占い趣味ふやし

占い師に趣味を決めてもらいます

再開

 

 約一年前、今までの自分が全くやらないような新たな趣味をどんどんと増やしていこうというコンセプトで、当ブログをはじめた。

 最初は折り紙、不器用な自分から最も遠い趣味から選んだら、きっと面白いはずだと考えて3回目くらいで挫折した。仕事の合間に敢えて苦手なことをやる過酷さを軽く見ていた。

 苦手な折り紙を折って、折る過程を写真に収め、その過程を毎回文章に乗せて投稿する。シフト制の仕事をしており、ハードなシフトが半月くらいのタイミングでぱったりやめてしまった。

 最近ふと考えた。

 わざわざ苦手な所から取り組むことはなかったのではないか、かと言ってやりたいと思うことをわざわざやるのは、普通と変わらない。何かいい方法あるだろうか。

 完全にランダムで趣味を決めようと試みてみた。すると条件的に始めること自体が難しいものやあまりやりたくない物が選ばれることが多く、何回もランダムボタンを押すことになり、そのうち何か違うような気がしてほかの方法を考え始めた

 

 うーんどないしよ(-。-)y-゜゜゜

 

うーん(._.)……

 

占いで決めよう(*‘∀‘)!!

 

 占いというものに対して不信感があるが、ランダムで決めるより、運命的な要素があったほうが、ほんのちょっとでもうまくいきそうに思える。

 とりあえず占い師にやるべき趣味を聞く前に、趣味の条件について事前にまとめた

  • 実家暮らし、マンションでも可能なもの
  • 年間費用15万円以下
  • ダンスなど、あまりにもやりたくないものはNG(講師にも申訳がない(;一_一))
  • 挫折する可能性を考え4つほどだしてもらう

ということで三ノ宮の占い師のもとへ行ってみることにした。

 

newhobby.hatenablog.com

 

昭和は男の時代:男たちのゲームセット 巨人・阪神激闘記

 またまたまたまた休日は雨、占いによって決めた趣味が全然できない。やっぱりいまいちな占い師だったのだろうか。 

 せっかく地図子さんの本も読んで川歩きの気持ちも高めていたのに今月は川歩きできなさそうである。(;O;)

www.bukiyomaru.com

 

www.bukiyomaru.com

 仕方がないので10代の頃繰り返し読んだ本の事を書こうと思う。

 

 僕は恵まれたことに激セマではあるが自分の部屋がある。

 その部屋は物置部屋を無理やりこじ開けたことにより作り上げた部屋で、両親が昔かったであろう本が奥からひょろっと出てくることがあった。

 野球好きの両親のどちらが買ったであろうこの本を自室の隅の段ボールから発掘したのは、中学生の頃。

 10歳ごろから野球のルールを覚え阪神ファンになり、その後歴史好きにもなった僕は自然な流れで野球の歴史にも関心を抱いており、ちょうどいいタイミングで部屋から発掘された。

 この本は1973年セリーグの阪神タイガースと読売ジャイアンツの優勝争いを題材にしたルポタージュである。本書の特徴として時系列的に話が進まず、優勝争いに激しさが増すペナントレース最後の数試合をいろんな角度から描くような内容になっている。 

 著者自身が見たものであったり、巨人や阪神のチームの雰囲気や監督の違い、チームの花形選手や、そうではない選手 はたまた社会情勢みたいな要素を通して激闘が描かれ、それはこの優勝争いそのものだけでなく、この優勝争いという角度を通して当時の社会の空気感に触れられるめちゃくちゃ面白い作品なのだ。

 現代と1973年のプロ野球の違いの中で顕著に表れているのは、花形選手とその他の選手の扱いの差である。本書の中で阪神と巨人は全然違うチームだと強調されているが、この点においては共通しており、恐らく当時のプロ野球はそう言ったものだったのだろう。

 この時の阪神の花形は江夏と田淵、巨人は王と長嶋、他にも活躍した選手は両チームに数多くいるが、この人が花形だ!!といった選手が二人に絞られる様な事は現代ではあまりないような気がする。*1

 そしてそれ以外の選手が成績ほど報われていないような表現が何度か見受けられる。

 例えば巨人のエースの堀内恒夫は入団以来エース級の活躍を見せ*2入団7年目である1972年には26勝で投げたイニング数はびっくり仰天の312回*3で二回目の沢村賞*4に選ばれたにもかかわらず、年俸が入団時の13倍くらいにしかなっていない( ゚Д゚)144万から1800万である。

 現在の感覚で見れば入団時の給料が1000万だとしてこんなに勝ち星をあげたら最低でも5億くらいはもらえそうなので、ざっと入団時から50倍くらいはもらって当然(*‘∀‘)つまり144×50の7000万位が妥当な気がするが、1800万止まり。

 その年の王貞治や長嶋茂雄が5000万前後である。王長嶋と肩を並べるとまではいかずとも、最も強かったころの巨人で、一番の実力をもった投手がキャリアハイの成績を出したにもかかわらず、翌年の年俸が3番4番バッターの三分の一とは年俸が低すぎる。*5

 そしてその後も活躍したにもかかわらず、最高年俸は1860万。

 球団からしたら、あなたは主役じゃないよという事である。300イニングというめちゃくちゃな起用法をさせておいて何とも理不尽な時代である。

 

 長々と書き連ねたが、

男なら理不尽や不公平だとでいちいちうじうじするな!!   ( `ー´)ノ

 

欲にまみれたような事を言うな<`~´>

 

男だろ!!<`ヘ´>

 

 みたいな時代の空気を感じる。

 本書の中には”男”をフィーチャーさせるような記述はなかったが男たちのゲームセットというタイトルだという事で*6

 

やっぱり男とはこういうもんじゃい!!!!

 

というような時代だったようだ。

 本書は阪神巨人のチームの雰囲気の違いについても書かれており、全然違うチームだと強調しているが、どちらのチームもなんだか昭和である。

 阪神についていえば、びっくりするくらい暴言暴行の話が出てくる。ベテラン選手が監督を殴打するような出来事もあり、それでありながら

上は下に従うもんや<`ヘ´>

 みたいな空気もあったり、読んでいていい大人が何が何だかというような気持になる。

 それが当時の大人の勝負の世界だったのだろうか。もうなんのこっちゃである。

 巨人については管理野球が強めな様子。具体的なエピソードはあまり記されていないがおふざけ厳禁で今のプロ野球の空気とは違いそうである。

 

 長々と書き連ねたが、1970年代のプロ野球や日本の空気感を味わうのにぴったり。

 この本を読めばなぜ川藤幸三があんなにパンチが効いてるのかもよくわかる!*7

 昭和の野球好きは是非とも読むべき作品である。

 

 

*1:昨今の阪神でこの人が主役だ!と言えるような選手は佐藤・才木・森下・村上・中野・石井・大山・近本・岩崎 他にもたくさんいる

*2:16勝→12勝→17勝→14勝→18勝→14勝 3年目以降は常に200イニング以上投げており防御率も悪い年で3点台前半である

*3:昨年の最多投球回は伊藤大海の196.2回

*4:日本一の先発投手に贈られる賞

*5:王長嶋もかなり低すぎるが

*6:この本が文庫化する前のタイトルは“最後の夏:一九七三年巨人・阪神戦放浪記”になっている

*7:川藤幸三は1968年阪神入団

そんなにまずいの?:粟と稗を食べてみる

 日本史の本を読んでいると、現代人が当たり前のように食べている真っ白なご飯が、一際魅力的な文脈で書かれていることがある。

 農林水産省が出した下記のページにも

”徴兵されたのは多くが農家の若者でした。彼らにとって、軍隊での最大の魅力は1日6合の白米を食べさせてもらえることでした“と書かれてある。

 鰻や牛肉、鯛やマグロならまだしも、白米を売りに徴兵するだなんて、ふりかけが無いとご飯が食べられない人までいる現代の感覚で見れば、違う国の話のように見える。

 

www.maff.go.jp

  農民であれば白いご飯をいくらでも食べられそうに考えてしまうが、江戸時代より農民は、米を口に入れるより先に、中央へ供出したり、換金したりしていた為、手元にあまり残らなかったそう。

 その為、かさ増しで粟や稗などを混ぜたご飯や、麦飯を食べており、真っ白なご飯は特別な日に食べるのが当たり前で、贅沢の象徴だったらしい。

 粟や稗の混ざったご飯はまずかった、真っ白なご飯は特別だったといった時代を知る人は年々少なくなっていく。

 僕の祖母も子供のころ食べていたらしく、おいしくなかった。真っ白なご飯はなかなか食べれなかったと話していた。

 粟や稗はどれくらいまずいのだろうか……

 興味がわいた僕は、どうすれば食べることができるのか、あれこれ調べてみたが、現代の粟や稗はおいしいやつしか発売されていないようである。

 がっかりしたが、祖母と一緒に食べて当時食べたものと比べてみると、当時の粟や稗のまずさがわかるかもしれない。

 という事で楽天市場で粟と稗を注文し祖母の家に向かった。

今回注文したのはこちら

買ってみたやつ

 どのように炊けばよいかお店に伺うと、米2合につき20g入れるとちょうどいいと話していた為、その2割増しくらいの粟や稗をいれた。

 しかし後から調べると当時の人はもっと米の割合が少なかったみたい。もっと下調べしておけばよかった(´・ω・`)

 炊きあがった粟入りのご飯はこんな感じ

粟入りのご飯

 見た目は悪くないように見えるが、白いご飯に何か混じっているお椀を毎日見ている感覚を想像すると、真っ白なご飯に憧れる気持ちもわからんでもないよな気もする。

 早速食べてみるとあまり普段と食べているご飯と変わらないように感じた。ちょっと粒粒があるように思うが、まあ別に毎日これでもいいと思う。

 祖母に感想をうかがうと、思ってたよりはおいしいとのこと。ただ真っ白なご飯のほうがおいしいと話していた。あまり違わないような気がするけどなぁ

 

続いては稗

稗入りご飯

 白っぽくてぱっと見わかりずらい。食べてみると粟ほど粒粒な感じがあるわけではないが、何かもっさりとしているなという感じだ。特別まずいようなものではない、毎日これでも別にいいかなって感じだ。ただこれも祖母いわく普段の白いご飯がいいらしい。


 うーん…粟も稗もご飯に混ぜて食べてみた結果、特段盛り上がりに欠ける感想しか出なかった(´・ω・`)

 

 当時と今の粟や稗とどう違うか聞いてみるも、「あんまり覚えてないけど今のやつより不味かった事は覚えている」「精米?の技術が違うような気がする」「子供の時しか食べてないからなぁ」との事

 もうお腹いっぱいになったので、残った粟・稗いりご飯はおにぎりにして夕食時に食べた。

 僕も自分なりに考えてみたが見た目の問題が大きいように感じた。まず植物として粟や稗の見た目がちょっと気持ち悪い。

粟の写真。食べるには個性的すぎる見た目だ
STRONGlk7, CC BY-SA 3.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0>, via Wikimedia Commons

 

稗の写真。食べれる植物には見えない
STRONGlk7, CC BY-SA 3.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0>, via Wikimedia Commons

 僕はナマコがそこそこ好きなのだが、周りの人からは「よくあんな気持ちの悪いもの食べれるね」と言わる。

 別に硬いだけで独特な風味があるわけでもないのに、食べたくないと感じる人がたくさんいるという事は、人は口に入れる物の見た目は結構気にするという生き物だと言って差し支えないように思う。

 見た目とか、米を特別に見る環境が粟や稗をまずく感じさせる理由な気がする。

 

 下調べ不足なまま適当に結論図けたところで終わりにしたいと思う。

 

 と思ったが翌日の昼食で24時間以上ぶりに白米のご飯を食べたところ、なにもまじっていない米粒の感触がいつもより少しおいしく感じた。

 毎日のように食べていた為感覚がマヒしていただけで、何も混じってない真っ白なご飯はやはりおいしいものなのかもしれない…

使用した画像のリンク↓

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org

 

脳内ではすっかり戦国武将:信長の野望革新Withパワーアップキット

休日は~いつの日も~雨~♪('Д')

という事で全然川歩きできない(´・ω・`)

仕方がないので昔はまったゲームの事でも書こうと思う

 

 

 このゲームきっかけで歴史好き&シミュレーションゲーム好きになったので僕の人生にとって多大な影響を及ぼしたゲームだ。

 どんなゲームかざっくりと説明すると、自分の領土を開発し、富国強兵を進めて天下を統一するゲームだ。

 そしてこのゲームの面白ポイントは富国強兵のために必要な、お金や兵糧、軍事力の強化のための手段が沢山あることだ。

 という事でマインドマップでその内容を書き出してみた。

 

富国強兵のための手段を示したマインドマップ(見やすさ度外視)

 

軍事力にフォーカスした画像

金銭・兵糧にフォーカスした画像

 お金を稼ぐための手段として市場を立てるだけでなく、兵糧を売って稼いだり、技術を他国に教えてお金をもらったり、技術を研究して収益を増やすなど、今の国の情勢を踏まえて、何がベストかあれこれ考えるのが楽しいのだ。単純な計算式では上手くいかないが、ある程度大雑把でも許される素晴らしい塩梅なのだ!!(*‘∀‘)

 

 そして合戦を仕掛けたりしかけられたりする瞬間がこのゲームの肝!頭の中で軍事力を計算し、どのように軍事力をを注いだら勝てるのか計算するのも楽しいのだ!!

 しかもこのゲーム、BGMやSEがかっこいいし飽きない。勢力が広がるたびにBGMが荘厳な感じに変わり、目からも耳からもゲームが上手く進んでいることが体感できる。

 また敵襲が来た時の法螺貝の音が、緊張感を駆り立てるには十分だった。

 

合戦の勝敗を決める要素

 

 小学生時代のイケてない僕(今もイケてないが)がゲームを通してあれこれ悩みながら組織を拡大し達成感を得る。

 イケてないせいで鬱屈した感情を晴らすにぴったりの作品だった。

 

 ただこのこのゲームの良くない点が二つある

 全くリアリティがないというところだ。

 終盤になると数百万の兵力が近畿地方に集結し半年くらいの期間合戦が続くようになる。最も胸が躍る瞬間だが、もはや第一次世界大戦ではないかと思ってしまうくらい過激な戦闘が繰り広げられる。ゲームとして面白いので、僕自身は全く気にならないが、そこを気にする人は楽しめないかもしれない。

 ただ最近の信長の野望は、ざっと見た感じリアリティを重視しすぎてるように見える。リアリティ度外視で面白そうな作品を、ちょうどいいお値段で販売してほしい。

 最近のコーエーのゲーム高くて手が出ない( ;∀;)

 

 もう一つの良くない点は日本列島の5.5割程度を支配したら、その後は天下統一まで作業ゲーになる所だ。

 シミュレーションの宿命と言えるところだが、数々のシミュレーションゲームをやってきた中でも、信長の野望シリーズの終盤は本当に面白くない。(´・ω・`)

 何にも考えなくても簡単に勝てる作業を1時間くらいやり続けないと天下統一できないからだ。天下統一までの最大の障壁かもしれない。

 最新のCPUのAIでリメイクされた信長の野望革新が発売されるときっと買うと思う。

 コーエーさんよろしくお願いします。<m(__)m>

 

 

川歩きの先輩 :生きている実感がほしくて、川を歩いている

 占い師から言われたキーワード”山””川”に基づいて河口から山まで歩く趣味を始めた

占い師に占ってもらった時の記事はこちら↓

newhobby.hatenablog.com

 完全に行き当たりばったり出始めた趣味の為(それを望んでいたのだが)同じような趣味の方がいないか探した際に出てきたのが地図子さんだ。

chizuchizuko.hatenablog.com

  新たな趣味を始めるにあたって先輩の方にリスペクトを込めて、地図子さんが最近出版された本を購入した。

chizuchizuko.thebase.in

生きている実感がほしくて、川を歩いている

 内容はエッセイになっており、源流からの川歩きの体験や、いろいろな危機一髪な話がたくさん書かれており、川歩きの先輩として学べる点や川歩きの魅力が詰まっている。

 魅力的だなと思う点は、人が目を向けていないような所で一喜一憂できる点だ

 僕も芦屋川を歩いたとき、普段だと目を向けない面白いものを見たり、なんだかよくわからない事でソワソワしたりしたが

 こんな事で僕一人で一喜一憂するだなんて……へへへ(;´∀`)

 と考えてそれをブログに書くのは結構楽しい。このエッセイを読んだ時にも同じようなものを感じた。

 あとハプニング的な出来事もたくさん書かれている

 という事は同じようなことをしようとしている僕も、ハプニングに見舞われる可能性が大きいという事である。

 おっちょこちょいですっとんきょうでひょろひょろな僕が、これから先待ち受けるハプニングに乗り越えることができるのか甚だ不安である。 

 乗り越えれる範囲でブログのネタになりそうなハプニングだけ起きることを願うばかりだ。

以前の川歩きの記事↓

 

newhobby.hatenablog.com

 

newhobby.hatenablog.com

 

 

空腹が仇に 第2回エスニック料理巡り。メキシコ料理 

 先日関西某所にあるメキシコ料理店に向かった。なぜ場所を明かさないかというと、エスニック感が強すぎて、美味しい!!とならなかったからだ。

 エスニック感の強い食べ物を食べたかったので、思惑通りではあるのだが、美味しい!!ではない感想を店名を出して書くのは心情に反するので店名は書かずに感想を書いていこうと思う。

前回食べた美味しい!!エスニック料理のお店↓

newhobby.hatenablog.com

 この日は近くに用事があり、その帰り、14時半くらいの時にたまたま見つけたお店だ。

 メニューをざっと見たところ、サボテンの入ったタコスがあった。なかなかエスニック度が高そうである。食べるとなったらこれっきゃないとサボテンの入ったタコスを頼み、テカテというメキシコではメジャーなビールを頼んだ。

 まず最初にテカテが来たのだが、瓶ビールの飲み口にカットされたライムが刺さっていた。どうやって飲むんだ('Д')ワンオペで忙しそうな店員に聞くのは気が引けたので、スマホで調べてみると、飲み口にライムの果汁を付けて飲むらしい。飲んでみるとさわやかすっきりで飲みやすい。ライムの酸っぱい味とビールがいい感じにマッチしている。エスニックだなぁと感じながら料理が来るのを待つ。

 ちなみにこの日は結構歩いており、14時半と昼食を食べるにはかなり遅い時間だったという事もあってお腹ペコペコだった。早く来ないかなぁ(;・∀・)

 料理が来るのを待つにつれ、空腹の状態で食べたことのないものを食べようとしている事に不安を覚える。美味しくなかったらどうしよう……

 結構待った末ようやくサボテンの入ったタコスが登場。トルティーヤの上にインゲンとピーマンの間みたいなやつ(サボテン)がたくさん乗っており、ほかに鶏肉と玉ねぎが乗っている。モスバーガーを綺麗に食べる事すらできない僕が上手に食べるのは難しそうなので、フォークで具をちょっと外にずらした後トルティーヤを巻いて、皿に乗っていたソースをつけて食べてみる。

 すっぱ辛い。特にサボテンがすっぱかった。そしてドリトスを食べた時のようなメキシカンな風味が口の中に広がった。サボテンの酸っぱさは店の方曰くピクルスの酸っぱさが主らしい。特別変わった味ではなかった。そして一口食べるたびにスライスされたサボテンが皿にこぼれる。

 こぼれたサボテンを食べてみたがインゲン豆みたいな食感だった。

 美味しくないわけじゃないが、食べなれている料理ではないため、空腹にもかかわらずパクパクと食事が進まない。サボテンじゃなくてなんか別のやつを食べたい…

 たくさん歩いてお腹ペコペコの時に食べるようなメニューではなかった。テカテとの相性はばっちりだったため、テカテの残量を計算しながら完食し、そのあと急いで食べ慣れたチェーン店のうどん屋さんに向かった。醤油味たっぷりのうどんの味になんだか懐かしさを覚えた。

 よく考えてみたらエスニック料理店は一品あたりの量が多くなさそうだし、お腹ペコペコの時はさけよう。そう決意した。

 

 

エスニック酒巡り 魚崎郷浜福鶴で利き酒

 本当は今月六甲山にある芦屋川の源流と呼ばれる場所に行きたかったのだが、連休日に限って雨という事で、向かうことが難しくなった。意気消沈である。 

 そんなさなか、最近買った美食地質学入門という本を読んでいると、世界中には民族と同じ数の酒があるといわれているという記述があった。

 

  色んな民族の変わったお酒を飲むというのは、なかなかエスニック度が高そうで面白そうだ。

 ちなみに僕がお酒を飲むといったら、ビールかレモン酎ハイを誰かとごはんに行く際に飲む程度。そして正月に日本酒を飲む程度である。ビールについてもメーカーや銘柄違いなどわからず全部同じに思えるレベルだ。

 両親曰くそんなことではまだまだだそうだ。どういうプロセスを経て、好きなビールや日本酒の銘柄ができるのか甚だ謎である。

 とりあえず第一回は日本民族の酒を飲んでみようとの事で魚崎郷にある浜福鶴という場所へ向かった。

 

www.hamafukutsuru.co.jp

 ここは日本酒の製造過程を見学でき、その後試飲コーナーがあったりお土産を買ったりできる施設だ。この辺りはこのような酒蔵がいっぱいあるが、工場見学ができる施設は恐らくここだけ。という事で今日はここにむかってみることにした。

 

 見学コーナーの最初はこんな感じ。手前のビデオでは博士みたいな人が少年2人に酒作りの説明をしていたが、少年たちは絵にかいたような神戸弁だった。

 雨の平日だし貸し切り状態だと思い込んでいたら、団体外国人たちが大挙して押し寄せてきた!!

 大挙して押し寄せてきた白人に気後れした僕は、そわそわしながら日本酒の制作過程を流し見することになった。ついてないなぁ(´・ω・`)

 この施設では麹菌を混ぜたり発酵させたりしている場所もこんな風に見下ろせる。

お米を蒸しているみたい

 麴菌を引っ付けて、発酵したコメは醪といわれるドロドロの泡立つ液体みたいになる。そして醪がいい感じになったら、絞って酒かすと酒に分けて日本酒が完成するらしい。

醪ゾーン

 

 昔の日本酒職人のすご技の絵も見られる。


  キングオブコントでニューヨークがこんなネタやってた気がする

 これだった

youtu.be

  見学コーナーを見終えると、お土産と利き酒コーナーがある。レジで注文し利き酒を注文。本番はここからだ!!(^o^)丿

 1000円で2種類の利き酒と3種類で700円の利き酒があったが、種類多いほうがいいでしょという初心者丸出しの発想で700円の利き酒を頼んだ。

 

 いざ試飲コーナーで利き酒を出されると、心の中の初心者の部分がうずきだして、気後れしてしまいそうになった。

 早く立派な大人になりたい。(>_<)

左から山田錦・雄町・愛山

 とりあえず左の山田錦から飲んでみた。日本酒!!て感じの風味が口に広がるが、初心者の僕でも飲みやすいくらいの感じだ。やや辛口て書いてるけど少し甘いような気がする。

 ていうかこれって少しづつ飲みながら比べるのか、ワンカップ飲み切って比べるのかどっちがいいのだろう?モヤモヤしたまま山田錦を7割ほど飲んだ後、真ん中の雄町も少し飲んでみる。うーんやや甘口って書いてるけど日本酒!!という風味もしっかりあり山田錦とあまり違いがわからん。どっちも日本酒!!て感じだ。

 一番右側の愛山も飲んだが、なんかもうあまり違いが判らなかった。日本酒!!て感じだ。

 そして口の中が日本酒すぎて猛烈に刺身を食べたくなってしまった。お好みの日本酒を探そう!と試飲コーナーに書かれていたがそれどころではない。

 お刺身!お刺身!カルビーのポテトチップスとかでも!状態である。

 しかし残念ながらそのようなものはなかったので、頑張って飲み干した。

 口の中を日本酒で支配された感覚にうろたえながら、ワンカップを飲み歩くおじさんに対し心の底から尊敬の念を抱いた。

 飲み終えた後メニューをもう一度見てみると、おつまみもつけれたようだ。初心者はおつまみセットを付けたほうがよさそうだ。

 

 

 

 あとついでに近くの神社にもよった。魚崎八幡宮神社だ。

 後鳥羽天皇がどうたらこうたらってかいてあるけどなんて書いてあるのだろうか。

 AIに確認してもらうと、“後鳥羽院天皇御神靈通御御小休旧蹟”と書かれているとのこと。隠岐で亡くなった後鳥羽天皇の遺骨を京まで運ぶ途中ここで休憩したらしい。

 そして御御小休と御という字が二文字も続いてるのは恐れ多くも丁寧にという意味だそうな

あってるかどうかわからないがAIの博学ぶりにびっくりである。

後鳥羽院天皇御神靈通御御小休旧蹟と書かれている

社殿はこんな感じ

ガラガラの前に手指消毒スプレーがおかれている

 少し進むと石碑みたいなのがある。

 神功皇后がなんちゃらかんちゃらと書かれてある。

 この石板になんと書いてあるかぼんやりとしかわからないが、阪神エリアの神社は神功皇后ゆかりの神社が多い気がする。

 この石板もAIに読み取ってもらうことができた!AIすごすぎ!

神功皇后がきたらしい。薄くてよく読めないがAIは読めるらしい。

AI曰く神功皇后が朝鮮半島から帰ってきた際にここにあった松で休憩したとのこと。そしてその時軍船が五百隻あり、停泊した岬を五百崎といいそれがなまって魚崎になったという事。

 そして神功皇后が休憩に使った神聖な松があったから、後鳥羽天皇の遺骨を京までもって来る途中でここで休憩した。ここは休憩場所にぴったり!と書かれているらしい。

 本当かどうかはわからないが信じるほかない。最近のAIのすごさにびっくりである。


 
 今回はエスニック酒巡りという事で日本酒を飲んだが、タイミングがあれば海外の謎めいた酒も飲んでいこうと思う。

読書マゾヒストにぴったり:読んでない本について堂々と語る方法。

 ブログのコンセプトとはかけ離れるが、書評的なものも上げていこうと思う。僕は本を読むスピードにはそれなりに自信があるからだ。

 そんなわけで一番最初に紹介する本はこちら。

 "読んでない本について堂々と語る方法"ターゲット層が狭そうすぎるタイトルである

 ちなみに僕はしっかり全部読みました

  こちらの本、面白い内容なのだがめちゃくちゃ読みずらい。

 翻訳書特有の読みずらさもあるが、なぜ読まずに語れるのか、読んでいない本とはどういう物かをという事を、色々なパターンで各章ごとに、小説の内容や過去の作家の批評を引用して解説するからである。

 その為、いちいち覚えないといけない固有名詞がかなり多い。そしてせっかく固有名詞を覚えたとて、次章で新たな小説の内容が引用され、また覚えないといけないのである。

 その内容もSFチックだったりミステリーだったり、大学教授のもめごとだったりと複雑なものが多い。

 そんな本を読者は一生懸命頑張って読み進め、この作者の言わんとすることは何かとくみ取る努力する。

 そして浮かび上がってくるのは、本を一生懸命読もうが、流し見だろうが別に語る上では何も差はないし、別に読む必要さえない。"語る内容の正確性などに一切執着せず雄弁に語ればいいのだ!"という事だ。

 なんじゃそりゃである。

 そしてこのことについては本の目次さえ見ればわかるようになっている。

 えらいこっちゃである。

 頑張って読んだのにである。

 本の内容に正確も不正確も最初から存在しない。本の内容は各々の心に別の形で解釈し、その内容も読んだ直後から変化して(忘れたりいろいろ経験して解釈を変えたり、面白いように内容を改変したりして)残るのだから頑張って読んでから語ろうだなんて思わなくてもいいと主張している。たぶん……

 頑張って読まざるを得ない本の内容が、頑張って本読まなくてもいいよ、なのはなんだか腹が立つ面白さである。ただこの本のコンセプトが面白いだけでなくこの本の内容自体が"読みずらクセになる"内容なのである。

 そしてこの本が教えるメゾットは、読んでない本について語るという狭いターゲット層のみが使えるものではなく、読んだ本について書評しようとしている人はもちろん、ちょっと行動的に動いてみようかなって思っている人たちに役立つ内容だと思う。

 書評の一作目を飾るにぴったりの作品なので、本好きで書評をしてみようと思う人はぜひともこの本から始めてはどうだろうか。